【2020年】予算10万円以下で考えるゲーミングウルトラワイドモニターをまとめてみた。自分に合ったスペックの選び方も紹介

PC関連

こんにちはKouです!

ある日のこと、FF14(ファイナルファンタジー14)をプレイ中にフレンドの人達と雑談していたときのこと。

モニターの話題で盛り上がり、いろいろ話していました。

そしてふと、こんな会話が「ウルトラワイドモニター使ってるけど視野が広がって超おすすめ!使うともう戻れない!」と

その言葉に対して「私も使ってる!」って声が次々と。

私「え?なに?そんなにみんな使ってるの?ええ?」

私自身もウルトラワイドモニターは知っていたんですが、そこまで気にすることもなく眼中に入っていなかったんですよね。汗

実際に使っている人からの声を聞くと、不評はゼロで私の物欲が一気に溢れてくるではありませんか!(笑)

そんな話をしてからというもの、暇さえあればウルトラワイドモニターをいろいろと調べるように…

そのおかげで、ウルトラワイドモニターのラインナップはほぼ見尽くしたといっても過言ではなくなりました(笑)

結局どのモニターがいいの!?って話なのですが、こればかりはほんとに使う人のこだわりやPCスペックで変わってくるので、その人々によっておすすめ出来るモニターがほんとにかわってくるんですよね。

そこで今回は用途別にウルトラワイドモニターのおすすめをまとめてみました!
(記事を書いていると文字数が思いの外多くなってしまったので紹介ページはゲーミングモニターのみにしました。汗)

ウルトラワイドモニターとは

はじめにウルトラワイドモニターの説明をします。

まず、一般的なモニターは縦横比率が16:9
この比率は普段目にすることが一番多い比率ですね。
一般的な家庭用テレビもすべてこの比率です。

そして、ウルトラワイドモニターの比率は21:9
縦幅が同じ9に対して横が21と16:9のモニターよりも約3割も表示域が広い
そのため今まで見えなかった領域が見えるようになるという、とんでもないモニターなのです!

比較画像

分かり易いようにFF14をウィンドウモードにして仮に再現してみました。

16:9がこちら

そして21:9になるとこうなります

どうですか?

16:9比率だと見えなかった場所が21:9比率だと見えるようになってますよね!

この表示域で零式などのエンドコンテンツにいけたなら、どれだけギミック処理が楽になるか、FF14をプレイしている方はご想像頂けると思います。

また、21:9比率に対応しているゲームなら、どのゲームでもこの表示域でプレイ可能です。

自分がプレイしているゲームが対応しているかどうか、事前に確認することを強くオススメします。

『画面がもう少し横まで表示できたら視野が広がって楽なのに』など、ゲーマーのわがままを叶えてくれる夢のアイテムが、このウルトラワイドモニターなのです。

ゲーム用途だけではない

ゲーム用途以外にも多用途でその機能は発揮されます。

  • シネスコサイズそのままで動画を楽しめる
    シネスコサイズとは
    テレビで映画鑑賞をするときに、映画によって上下が黒帯になって表示され、画面ぴったりに収まらない映画を見たことがある方は多いのではないでしょうか?それがシネスコサイズです。
    ウルトラワイドモニターで観覧することで画面の黒帯もなくフルスクリーンで臨場感のある映像を体感することが出来ます。
  • ビジネスシーンなどにも
    この横幅を生かしてビジネス用途やネットサーフィン、動画や画像編集にも。
    エクセルやワードなどのオフィスソフト、ネットのウィンドウなど、横に二つ並べて作業しても十分な表示サイズを確保できるので、デュアルモニターにしなくてもウルトラワイドモニター1枚で解決します。
    動画などの編集もフルサイズで表示すると開放的に作業が出来ます。

自分に合う性能を決める

ウルトラワイドモニターがどんなモニターか、お分かりいただけたところで、次は自分の仕様用途に必要な性能を絞っていきましょう。

性能もさまざまなのでここから紹介する内容から自分にあった性能のものに絞って生きましょう。

解像度

まずは、解像度です。

最近ではFHD1920×1080、QHD2560×1440、4k UHD3840×2160
この3種類が主流となっています。もちろん、解像度が上がれば上がるほど画質はよくなっていきます。

そしてベースの解像度はそのまま21:9比率となったウルトラワイドモニターの解像度が

UWFHD2560×1080、UWQHD3440×1440、5k2k UWUHD5120×2160
となります。
もちろん解像度を上げれば上げるほど求められるPCのスペックも上がっていきます。

ちなみに現在、ウルトラワイドモニターの主流はUWHDとUWQHDが主流となっています。
基本的にはこの2種類から自分のPCのスペックや使用用途に合った物を選ぶといいでしょう。

UWUHDのモニターは現在販売されていますが、価格も非常に高価であまり現実的ではないですが
お金とPCのスペックに余裕がある方は視野に入れてもいいと思います。

リフレッシュレート(hz)

リフレッシュレートとは1秒間に画面更新が何回できるのかを表す言葉になります。
Hz(ヘルツ)というのが単位になります。

一般的なモニターは60hz(1秒間に60回画面更新)

ゲーミングモニターの中には144hzや240hzといった高リフレッシュレートのモニターが存在します

パラパラ漫画を想像してみてください。
1秒間に1歩、歩く動作をパラパラ漫画がにするとして

1歩の間に60枚の絵を使ったパラパラ漫画と144枚を使ったパラパラ漫画
この2つだと当然、144枚使ったほうがカクつかずに、実際に動いているように見えますよね!

この、パラパラ漫画理論と同じでモニターもリフレッシュレートが高いほうがぬるぬる動きます。

フレームレート(FPS)

似た言葉でフレームレート(FPS)という言葉があります
こちらFPSですが、意味としてはhzとほとんど一緒で。送信と受信で捉えて頂けると分かりやすいかなと思います。
FPSが送信(1秒間に何回送信出来ているか)
hzが受信(1秒間に何回まで受信でき処理が可能か)

このように捉えれば理解しやすいのではないでしょうか

なので144hz対応のモニターの性能を出すには144FPS以上が出るスペックのPCが必要というわけです。

リフレッシュレートの選び方

FF14などのMMORPGにリフレッシュレートはあまり必要ではないので、こだわりがなければ60hzでも十分だと思います。

FPSゲームなどをする方は高リフレッシュレートがおすすめです!

もちろん高リフレッシュレートを実現するのもPCのスペック次第になります。

ウルトラワイドモニターは普通のモニターよりも表示域が広くなる分、PCにかかる負荷が大きいためFHDで144FPSでていたとしてもUWFHDだと144FPSに届かなくなる可能性が高いので画質設定を下げるなどの調整が必要になる可能性は高いです。

応答速度(ms)

続いて応答速度です。

応答速度とは画面の色の切り替わりにかかる速度を表します。
この数値が高くなると素早い映像を映しているときに残像が残り、数値が低いほど残像がなくなって滑らかに表示されます。

そのため144hzのモニターでも応答速度が遅いと残像が残り、本来のぬるぬる感が味わえません。
一般に販売されているモニターだとリフレッシュレートに合った応答速度で作られているはずなので、そんな商品はなかなかないとは思います(笑)

ちなみに一般的な応答速度は白→黒→白と切り替えた時の速度を言います。
ここに、ちょっとした罠があります!単純な色の白→黒→白の切り替えが早くても実際のゲーム画面では白黒だけでなくいろいろな色で移りますよね!

そんなときに重視したい表記がGTGです。
GTGはGray To Grayの略で、要するに中間色から中間色までの切り替え速度です。

よく例えられるのがボリューム調整などのつまみです。
ボリューム0から100に一気に上げるのと22から77にぴったりで上げるのとどちらが早いでしょう?
もちろん0から100に一気に上げたほうが早いですよね!

応答速度もこれと一緒のことで、一般的に白黒切り替え時の応答速度よりも中間色切り替え時の応答速度のほうが時間がかかるため
5msと表記されているものよりも
5ms(GTG)などと表記があるものの方が信用性が高いわけです。

参考値として

  • 60hzでは16ms以下
  • 144hzでは6ms以下
  • 240hzでは4ms以下

のものを選んでおけば基本的に問題ないです。

ディスプレイパネル

ディスプレイに使われているパネル方式も大きく3種類ありそれぞれ特徴があります。

TN方式パネル

普及した時期が最も古く普及率が高いため比較的値段は安価。

また、応答速度が最も良い方式のパネルなので高リフレッシュレートのゲーミングモニターによく採用されているパネルです。
FPSゲームをメインで遊んでいる方はこの方式のパネルを使っている方は多いと思います。

ただし、弱点として視野角が狭いので斜めからのぞき込むと白っぽく見えます。
また、色の再現性もそこまでよくない。

VA 方式パネル

こちらも応答速度は早めのパネルでTN方式と系統は似ています。

視野角はすごく良い訳ではないが、TN方式より上。応答速度はTN方式よりやや下となります。

ただ、コントラストが高いので黒の色表現がくっきり綺麗に見えるので色表現のバランスは良い。

全体的に価格と性能面のバランスが良くTNパネルとIPSパネルの間に位置する感じでしょうか。

IPS方式パネル

3つの中で最も視野角が広いのがこのIPS方式。
大型モニターほど高視野角の威力は発揮されるのでサイズが大きいモニターはIPSがいいでしょう。

そのため画質を優先するならIPSが一番いいといえるかもしれません。

弱点は応答速度を早くすることが難しいのでゲーム用としてはあまり向かないこと。
価格がやや高額なところ(しかし最近はIPSパネルもかなり安価になりました)

モニターサイズ、形状

最後は自分にあった、モニターサイズと形状を決めましょう。

ウルトラワイドモニターは現在29インチと34インチが主流となっています。
基本的にはこの2種類から選ぶことになるでしょう。

参考までに
29インチの縦幅→24インチとほぼ同じ
34インチの縦幅→27インチとほぼ同じ
となっています。

普段24インチモニターを使っているか、27インチを使っているかで決めるのもいいですね。

モニター形状も2種類ありストレートタイプか湾曲タイプが選べます。

ストレートタイプ
ビジネス用途で使う方、動画編集や画像編集をよくする方、ゲームをするのにモニターまでの距離をある程度取れる方はストレートタイプがオススメ。

湾曲タイプ
普通のストレートタイプでは、34インチくらいになると画面端から端までの視線移動が多くなるのでゲームなどの視線移動によるロスを軽減するため、画面が湾曲することで画面端までの視線移動が非常に楽になる利点があります。
それと、ウルトラワイドの湾曲にはロマンがありますよね(笑)

デメリットとしては表示する場所によっては、曲がって見えたりするので、ゲームよりも編集用途やビジネス用途でのシーンが多い方にはオススメできません。

ゲーム用スペック別オススメモニター

ある程度自分に合うモニターの種類が絞れたでしょうか?

ここから、おすすめのモニターを用途、スペック別にいくつかご紹介していきたいと思います。

おすすめUWFHD画質モニター

UWFHD(2560×1080)で高リフレッシュレートのゲーミングモニターを紹介していきます。
144hz張り付きでプレイしたい方やPCのスペック的にUWQHDは不安な方はUWFHDをおすすめします。

UWFHD画質のウルトラワイドモニターはLGがオススメ!


LG ゲーミング モニター 29UM69G-B


ウルトラワイドモニターといえばLG!と言っても過言ではない程種類が豊富なLG。
そんなLGの29インチモニター29UM69G-Bです。

モニター形状はストレート、IPS非光沢液晶を採用しつつリフレッシュレートは75hz、応答速度5ms(GTG)を実現している素晴らしいモニターです。

他メーカーでは34インチ以上のゲーミングモニターが多い中、LGは29インチのモニターを販売しているので29インチのゲーミングモニターだと、このモニター1択になるのではと思います。

24インチのモニターからウルトラワイドに買い替えを検討中で、24インチのサイズ感のまま使いたい方にとてもおすすめのモニターです。

また他34インチモニターと比べて圧倒的に価格が安いのでコスパ最高。

また、3年のメーカー保障がついているので安心です。

私も現状24インチモニターなので、このモニターは購入候補に入ってます。


LGゲーミングモニター34UC70GA-B 

同じくLGの34インチモニター34UC70GA-B です。

Amazon限定商品となっていて類似製品34UC79G-Bとほぼ同じでAmazon販売だと34UC70GA-Bの方が安いのでAmazonで買うならこちらがお勧めになります。

先にご紹介した29UM69G-Bの上位機種、34インチ版といった感じ
ディスプレイが湾曲タイプとなっています。
IPS非光沢液晶、144hz、5ms(GTG)とFPSゲームにも最適な仕様。

デメリットとしては、34インチでUWFHD画質なので気になる人は画質が荒く見えてしまうかもしれない所です。

類似の34UC79G-Bのリンクも貼っておきます。どちらも3年保証付きです。

おすすめUWQHD画質モニター

34インチになるとUWQHDのほうがもちろん画質は綺麗なので画質を求めるならUWQHDモニターがおすすめ。
ここで紹介するのは、ゲーム用で高リフレッシュレートなのでPCスペックは必要
FF14を例とするとRTX2080Tiでも最高画質で100hz張り付きくらいです。

品質を落とせばGTX1070あたりでも100hzくらいは出ると思います。


LGゲーミングモニター34GK950F-B

一つ目はLGのウルトラワイドモニター34GK950F-Bです。

ほんとにLGのウルトラワイドモニターは種類が豊富です。

ディスプレイにNanoIPSパネルを採用しているので普通のIPSパネルより発色がよく
DisplayHDR 400にも対応しているのでより鮮明な画質を楽しめます。

34インチ湾曲モニター、リフレッシュレート100hz、応答速度5ms(GTG)、3年保証

価格は少し高めで予算10万ぴったりくらいですが、HDRに対応していて高画質、高性能なので価格に見合う性能があります。

予算に余裕がある方にオススメです。


ASUSゲーミングモニターROG STRIX XG35VQ

 こちらはASUSから販売されているROG STRIX XG35VQです。

大まかな仕様は
35インチ湾曲モニター、VAパネル、リフレッシュレート100hz、応答速度4ms(GTG)、3年保証

となっています。VAパネルなのでコントラストが高く発色がいいです。

それと、電源が入るとモニタースタンドからLEDが照射されてデスクにロゴマークが映し出されるお洒落仕様です。

価格も高すぎず安過ぎずな価格なので性能は妥協したくないけどなるべく安価のUWQHDモニターを求める方におすすめです。


MSI Optix MAG341CQ

最後にご紹介するのが私も大好きなメーカーMSIのOptix MAG341CQです。

仕様は
34インチ湾曲ディスプレイ、VAパネル、リフレッシュレート100hz、応答速度8ms(GTG)、3年保証

となっています。上でご紹介したASUSのROG STRIX XG35VQから不要な物を削ぎ落してコスパを極力抑えたような感じですね。

応答速度は8msと控えめですが100hzなので問題ない応答速度です。
それでもFPSがメインで8msが不安な方はASUSの方がオススメします。

価格をなるべく抑えつつ高性能なUWQHDモニターをお探しの方にはおすすめします。

まとめ

今回は私がおすすめするウルトラワイドモニターをご紹介しましたが現在のグラボ事情だとやはり
UWQHDで144hz張り付き性能が厳しいことと、値段が高くなることも考慮するとUWQHDだと100hzのモニターがコスパ面、性能面ともに最もおすすめです。

UWFHD画質だと144hz張り付きで行けるPCスペックの範囲は広いので144hzをご紹介しました。

やはり、トータル的に見るとウルトラワイドモニターはLGが一番力を入れているなと思いました。

そしてご紹介したモニターすべて、3年のメーカー保証が付いているのもおすすめしたいポイントでした。

安価すぎるモニターだと保証がなかったりするので3年も保証が付くと安心ですよね。

予算10万以上を見ればまだまだあるんですが、私自身が正直、モニターに10万以上は出したくない!ってプライドがあるのでご紹介したモニターも10万円以内とさせていただきました(笑)

皆様の購入の参考にして頂けたら幸いです!

 

 

きまぐれ夫婦、旦那Kou