こんにちは、Kouです。
前回の記事でもご紹介しましたウルトラワイドモニター
【2020年】予算10万円以下で考えるゲーミングウルトラワイドモニターをまとめてみた。自分に合ったスペックの選び方も紹介
私自身も、ご紹介したモニターの中からどれにするか非常に悩んでいました。
そんな中、実物を実際に見ようとPCショップに足を運んだときに見つけたのがMSIのOptixMAG341CQでした。
私の住んでいる地域ではウルトラワイドモニターを扱っている店舗は少なく、取り扱いがあるかわからないままダメもとで行った店舗に、なんと。あってしまったんですね(笑)
その店舗には、LGの34インチのストレートタイプの物と今回購入したMSIのOptixMAG341CQの2種類がありました。
ストレートタイプと湾曲タイプの両方を見比べることが出来たのも、購入に踏み切った理由の1つです。
やはり34インチとなると、湾曲とストレートで視線移動の大きさが全然違いました、そして34インチだと湾曲の1択だな!と私は確信しました。
そして現物を目の前にして私の心は買うか買わないかの狭間に(笑)
「欲しい、けど買って帰ると嫁になんて言われるやら…」
「いや、しかしここで買うのが漢だろう!文句は言われるだろうがそんなの気にするな、漢だろう!」
という、心の中で買う、買わないの狭間で葛藤していましたが、結局…買いました(笑)
在庫がなく展示品のみだったのでAmazon価格よりも安く購入できたのでラッキーでした。
もちろん嫁には呆れた顔をされましたが(笑)
それでは実際に購入したOptixMAG341CQのレビューをしていきたいと思います。
目次
OptixMAG341CQのスペック
まずOptixMAG341CQのスペックを紹介していきます。
大まかな機能はこのようになります。

UWQHD画質のモニターなのでリフレッシュレートは100Hzで応答速度8ms(GTG)と十分すぎる性能です。
ちなみに、応答速度のGTGとはGray To Grayの略で中間色から中間色への切り替え時の速度のことで、応答速度1msと表記されていてもGTGの速度が遅いと意味がありません。
パネルは発色のいいVAパネルで視野角も178°と広いので素晴らしいです。
FreeSyncはAMD専用ですが最近NVIDIAのグラボも対応してきているらしいのであると便利な機能のひとつでしょうか。(私は使いません笑)
端子数は必要最低限に各1つと少ないので、複数のPCやゲーム機と接続したい方には別でHUBが必要だったりするところが少々残念といいたいところですが、必要なものはきちんと転載しつつ極力コストを削減した高コスパモデルなのが強みなのでここは仕方ない所かと思います。
開封レビュー
商品のスペックをざっくり紹介したのでここからは実機レビューです。
まず、外装箱ですが実際に店頭で購入して車に積み込みましたが、とにかく箱がデカい(笑)
私が住んでいるのはアパートの1階だったので1人でも運べましたが、2階やマンションなどはネットで買って運送屋さんに持ってきてもらう方が絶対に楽だと思います(笑)
外装箱はこんな感じ

写真だと大きさは分かりにくいですがかなり大きいです。
外装箱は実寸で420mm×920mmでした。
売ることはまず無いと思いますが、もし売ることになったときのために箱は保存したいタイプなのですが、置き場がなく困ります(笑)
そのうち実家に持って帰って置かせてもらおうと思っています。
空けてみると中はこんな感じ

展示品でしたが、スタッフさんが綺麗に再梱包してくれていました。
付属品は
- 取扱説明書1点(英語だらけなので読めません笑)
- ディスプレイスタンド(V字状のものと赤色の2点を組み立ててスタンドになります)
- 電源ケーブル1本
- Displayportケーブル1本
- HDMIケーブル1本
以上でした。
設置編
開封後、スタンドを取り付けてデスクに設置しました。
スタンド取り付けなどの中間状況の写真を撮り忘れてしまいいきなり設置写真になりますが汗
設置後はこんな感じになりました。

34インチのウルトラワイドモニターは大きくて迫力がありますね。
サイズは実寸で横820mm×縦370mmでスタンドも含めると縦450mmでした。
見た目はシンプルでとてもかっこいいです。
実際にFF14をプレイしてみた結果、思ったことは発色がとても綺麗でした。
元々使っていたモニターがTNパネルの144Hzモニターだったのもありますが、発色がほんとに綺麗でびっくりしました。
144Hzから100Hzに変わりましたが私がプレイしているFF14では100Hzでも贅沢すぎるほどぬるぬるなので、違和感はまったく感じなかったです。
解像度に関しては34インチでもUWFHD画質でもよかった私ですがUWQHDにしたら画質はもちろん綺麗だったので正解だったと思います。
モニタースタンドは高さ調整不可能で角度調整だけ可能な仕様です。
モニターアームを付けるには別途アタッチメントが必要
実際にデスクに置いてみて分かったことなんですが、純正のモニタースタンドだと机に体が当たったりしたときなどにモニターが結構揺れます。
私が使っているデスクの問題もあるとは思いますが、気になる人は気になる点ではないでしょうか。
この問題はモニターアームを付ければ解決する話ですが、
OptixMAG341CQにモニターアームを付けるには専用のアタッチメントが要ります!
こちらのアタッチメントを使えばVESA規格のモニタースタンドに対応できるようになるので、モニターアームの取り付けが可能になります。
また、MSI以外にもHumanCentricというメーカーからも発売されているみたいです。
私はいろいろ出費がでてしまったのでしばらくはモニターアームは我慢して純正スタンドのままでいこうと思います。
サブモニターについて
ちなみにですが今まではウルトラワイドモニターの上に2枚ある24インチのモニターが下側にあり、デュアルディスプレイでしたが今回、
ウルトラワイドモニターを導入するにあたって上側に設置できるようにAmazonにて高さのあるモニターアームを導入して上側に設置しました。
モニターアームはこちら
ウルトラワイドモニターが良いお値段だったのでモニターアームにはあまりお金をかけたくなかったので極力安価で評価の高いものを選びました。
モニターアームのおかげで現在はトリプルディスプレイで使っています。
34インチだと私の感想では横にサブモニターを設置するのはかなり厳しいと思うので上に設置するのが無難だと思います。
モニターアームの裏はこんな感じになっています。

物自体はしっかりしているので机を揺らしても揺れることはありません。(むしろウルトラワイドモニターの方が激しく揺れます汗)
まとめ
私はUWQHD画質のものだと冒頭でリンクしたウルトラワイドモニターの記事でも紹介しているASUSのモニターとどちらにするか迷っていましたが、
MSIのOptixMAG341CQを購入して大正解でした。
価格もUWQHDのゲーミングモニターとしてはかなり安い価格なので現状のモニターの中ではコスパは相当に良いモニターです。
見事にゲームに必要な性能を確保しつつコスパに優れている商品なので
UWQHDのゲーミングモニターを検討中で価格を極力抑えたい方には本当にお勧めできるモニターでした!
問題はスタンドくらいですが、ここはそのうちアタッチメントとモニターアームを導入していこうと思います。
その時はまた記事にしようと思います。
きまぐれ夫婦 旦那Kou