本記事はFPSにおすすめのゲーミングモニターの紹介記事となります。
紹介ページにすぐ飛びたい方は目次よりおすすめモニター集に飛んでご覧ください。
目次
はじめに
みなさんこんにちは
最近、ヴァロラントというFPSゲームにどハマリして、メインでプレイしているFF14が放置傾向になっている、コウです。
ヴァロラントを始めたことにより、ウルトラワイドモニターではないモニターも使うことが増えてきました。
私はゲームによって100hzのUWQHDウルトラワイドモニターと240hzのFHDモニターを使い分けています。
主にFF14やMHWなどのウルトラワイドに対応しているゲーム(主にRPGゲーム)は以前の記事でも紹介した、MSIの34インチウルトラワイドモニターOptix MAG341CQでプレイしています。
そして、ウルトラワイドに対応していないゲームやFPSゲームはPIXIOのPX279Primeを使っています。
(このモニターは最近導入したばかりなので、近々レビュー記事を書こうと思います。)
ウルトラワイドモニターについては以前におすすめ記事を書いていますので気になる方はお読みになってください。
【2020年】予算10万円以下で考えるゲーミングウルトラワイドモニターをまとめてみた。自分に合ったスペックの選び方も紹介
標準サイズのゲーミングモニターは今までおすすめ記事を書いていなかったので、今回は標準サイズ(16対9比率)のゲーミングモニターのおすすめをご紹介していきたいと思います。
それでは、本題へ
ゲーミングモニターの選び方
ゲーミングモニターといっても、市場にはいろんなタイプのゲーミングモニターが出回っています。
あまりモニターに知識がないと、商品説明欄などにゲーミングモニターと書いてあればすべてゲーミングモニターで、違いは分からない。といった方も少なくないのではないでしょうか?
そして、モニターなんて映ればいいから安いので十分!なんて思っていませんか?
しかしそれは、大きな間違いです。
自分が主にしたいゲーム、用途によってモニターは慎重に選んだ方が、決して安い買い物ではないので後々に絶対に後悔しません!
特にFPSゲームをメインにプレイしている方なら間違いなく高リフレッシュレートのゲーミングモニターをお勧めします。
選ぶ際に気をつけるポイント
さて、ここではゲーミングモニターを選ぶ際に気をつけないといけないポイントを説明していきます。
ゲーミングモニターを選ぶ際に必ず確認しておくべきポイントは4点あります
- リフレッシュレート(hz)
リフレッシュレートの数値が高ければ高いほど画面の動きがヌルヌル動きます。高リフレッシュレートモ二ターだと144hz、240hzが多い - 応答速度(ms)
基本的にはリフレッシュレートに見合った応答速度で作られていますので大手メーカーのモニターだとそこまで気にする必要はありませんが、無名メーカーのモニターには注意が必要です。 - パネル方式
主にTN、VA、IPSと3種類あります。高リフレッシュレートだとTNパネルが多いですが最近は技術進歩によりIPSでの商品も増えてきている。 - 解像度
基本的にはFHD(1980×1080)が一般的ですが、ハイスペックパソコン向けにQHD(2560×1440)や4k(3840×2160)のゲーミングモニターも中にはあります。 - モニターサイズ
デスクの上で使うのかリビングなど少し離れた場所にモニターを置くのかなどで適正サイズが異なってくるので自分のスタイルにあったサイズの物を選びましょう。
以上4点をしっかり確認した上でゲーミングモニターを選ぶようにしましょう。
冒頭でも紹介しましたウルトラワイドモニターのおすすめ記事に各項目について詳しく書いていますので参考にしてください。
【2020年】予算10万円以下で考えるゲーミングウルトラワイドモニターをまとめてみた。自分に合ったスペックの選び方も紹介
FPSゲームにおすすめのモニタースペック
FPSゲームでは0.1秒台の判断で勝敗が決まってしまうような世界ですので144hz以上が間違いなくお勧めです。
モニターのおすすめサイズですが
一般的なPCデスクの奥行は60㎝です。
60㎝の奥行に大きすぎるモニターを置いた場合、視点移動が増えてしまい逆に不利になる可能性が高くなってしまいますので、24インチか大きくても27インチのモニター辺りがお勧めです。
モニター業界も24、27インチが一般的なので一番品数が豊富です。
FPSゲームの場合は解像度を上げてしまうとPCの性能にもよりますが、FPSは下がってしまうのでFHD(1980×1080)モニターがおすすめです。
ハイスペックPCをお持ちの人はQHD(2560×1440)の144hzモニターもオススメです。
以上のことを踏まえて
24インチか27インチのFHD+144hz以上のモニターを最もオススメします。
おすすめモニター集
今回の記事は144hzモニターの紹介をしていきたいと思います。
(240hzモニターのおすすめ記事も近日中に作成予定です)
初めてゲーミングモニターを購入しようと考えている方はいきなり240hzだと、価格も高いものが多く、求められるPCスペックもかなり高い物になりますので、まずは144hzモニターから購入するのがおすすめです。
144hzモニターのおすすめ集
BenQ XL2411K
ストリーマーの方やプロゲーマーからも絶大な支持のあるBenQの24インチゲーミングモニターXL2411Kです
主なスペックは
解像度 | FHD(1920×1080) |
---|---|
パネル | TNパネル |
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
スピーカー | 非搭載 |
入出力端子 | HDMI2.0×1 HDMI1.4×2 DP×1 オーディオジャック×1 |
こちらのモニターは旧型XL2411Pの最新タイプのモニターになります。
旧型との一番の違いは、今まで240hzの上位機種にしかついていなかったBenQ独自の技術DyAcテクノロジーに対応したところです。
DyAcテクノロジーとは、簡単に例えるとNVIDIAでいうFreeSyncをFPSゲームに特化したような物だと捉えてください。(グラフィックカード側で行うかモニター側で補正するかの違いはありますが)
FPSゲームで銃を発射したときなどにぶれる際や激しい動きや激しいエフェクト時の画像をより鮮明に見やすくすることでゲームのパフォーマンスを向上させるものです。
私はDyAcテクノロジーを実際に肌で感じたことはありませんが、プロゲーマーやストリーマーの方はこのDyAcテクノロジーがあるかないかで視認性が大違いと言っている方が多数います。
DyAcテクノロジー以外にも暗い場所での敵の視認性を良くしてくれるBlackEQualizer機能で今まで見えなかった暗所での敵を見つけやすくしたり
フリッカーフリー、ブルーライト軽減機能もありますので長時間のゲームプレイでの目の負担を軽減してくれます。
FPSゲームを本気でプレイしたい方にはおすすめのモニターです。
MSI Optix G24C4
私も大好きなMSIのモニターOptix G24C4です。
解像度 | FHD(1920×1080) |
---|---|
パネル | VAパネル |
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
スピーカー | 非搭載 |
入出力端子 | HDMI×2 DP×1 DVI×1 オーディオジャック×1 |
23.6インチの画面で最大の特徴は画面が湾曲しているということです。
湾曲していることによりゲームへの没入感が高まるとうメリットがあります。
また、VAパネルでコントラストが高いので暗い場所にも強く見やすいのも特徴。
FreeSyncに対応しているのでティアリングも抑えられます。
ただし、モニターアームを使う人なら気にする必要はないですが付属のモニタースタンドだと多少の角度調整が出来るのみで高さ調整などが出来ないので注意が必要です。
I-O DATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB
解像度 | FHD(1920×1080) |
---|---|
パネル | TNパネル |
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 0.6ms(GTG) |
スピーカー | 搭載 |
入出力端子 | HDMI×3 DP×1 オーディオジャック×2(音声出力用、ヘッドフォン用) |
ASUS TUF Gaming VG259Q
解像度 | FHD(1920×1080) |
---|---|
パネル | IPSパネル |
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
スピーカー | 搭載 |
入出力端子 | HDMI×2 DP×1 オーディオジャック×1 |
Pxio PX247
解像度 | FHD(1920×1080) |
---|---|
パネル | IPSパネル |
リフレッシュレート | 144hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
スピーカー | 搭載 |
入出力端子 | HDMI×1 DP×1 オーディオジャック×1 |
FreeSyncに対応
BlackEqualizer機能
さいごに
今回は144hzパネルのおすすめモニターをいくつかご紹介しました。
今回ご紹介したモニターの中からご自身の用途と予算に合うものが見つかれば嬉しいです。
次回は240hzモニターのおすすめを更新予定です。
今回の記事は以上になります。
きまぐれ夫婦 コウ